2008年 11月 23日
男子校の姉妹校 |
******11/26 18:30追記*****
久々の更新になってしまって申し訳ないです。
現在は起動できなくなっているため、母親のノートPCより更新しています。
本日の画像はまだ取り込んでいないので、近日中にでも(←とか言って何回すっぽかしたことか(´∀`;)
昨日は午前中に地元で撮影してから、午後は学校誌の取材の関係で、横浜の姉妹校である某学校まで行ってきました。
因みに、私は学校誌を作る委員会には所属しないですが、部長が委員長を務めていたり、縁あって記録係ということで同行することに・・・(^_^;
んまあ、写真とか説明なんかは以下へ・・・。
先ず、朝7時起床。前の晩に「7時20分頃通過のHLから撮影するか~」と言っていたが、例によってL氏との約束の時間までに間に合わないヘタレな自分畜生(--
身支度を整え、7時半頃に家を出て、新蒲原付近の撮影地にて合流。
この時期の朝、やっぱり影落ちが酷いってんで蒲原方面へ移動。
詳しく言うと御殿踏切から小金踏切へ移動(ぇ
着いてみると、さっきの場所よりか、日の当たり具合は良いってことで、暫く2レ待ち。
・・・・・・、しかし、来ないorz
結局、来たのは第2のお目当て。
↑臨時特急「もみじみのぶ」号(でいいのかな?)
上寄りな気がするけど、まあしょうがない(ぇ
いやぁ、しっかし・・・ 絵入りのHMを期待したんですがねぇorz
2レは名古屋の時点で20分遅れとの情報を入手し、私は蒲原駅付近で、L氏は同じ場所で撮影しようってことに・・・。
撮影場所にはチャリですぐ到着、望遠レンズに変えてインカーブを狙う。
・・・3本ぐらい普電を撮って、ようやくホームに鳴り響いた通過チャイム。
その場にしゃがんで、ファインダーより線路上を睨む。
接近してきて・・・ 緊張して・・・
↑うーん・・・ なんだろ・・・
なんだか違う気がするけど、これはこれでいいや って(ぁ
その後、L氏ともう一回合流。
L氏はそのまんま富士川まで一緒に来て、そこから電車で静岡へカラオケをしに行かれました・・・。
んで、自分は一旦帰宅して、朝食を(ぁ
その後、近場でまた撮影。
↑ピカピカな釜なんだけど・・・
どうやらピン甘ねぇ、残念orz
またまた帰宅し、今度は制服を着て、身嗜みをしっかりとし、昼食にトースト2枚(ぇ
と、ここで委員長からメールが1件。
「一昨年の学校誌ない?」
トースト銜えながら必死にクローゼットの中を漁ると、意外にも簡単に発見。
一昨年の学校誌なのに・・・(ぁ
「大当たり、見つかったよ」
「ありがとぉぉ!」
ってことで、一昨年の学校誌を荷物に入れ、親に車を出してもらっていざ新富士駅へ。
改札を抜け、上り新幹線ホームに・・・。
なんだか、上り新幹線に乗るのは特別なとき(昨年の授賞式とか・・・)だったりするので、ちょっと緊張する・・・(^^;
ホームに上がってみると、いつもと変わらぬ委員長がベンチに座ってる。
その隣には、委員会中学部門代表の方。
今日の同行者は、委員長、中学部門代表2名、顧問、そしてなぜか委員ではない私の、計5名。
委員長に持ってきた学校誌を渡すと、「うむ、これだ。ほんとありがとう」と言い、学校誌を読み始めた。
「なぜに一昨年のモノを?」
「一昨年のが一番出来がよかったんだよ」
「つまり、参考にするってこと?」
「・・・そうだな」
暫くしてから、こだまが入線してきた。
委員長は、デッキに入ってから少しばかり躊躇。
「7号車で合流でしょ?」
「ぇ、ここ7号車じゃない?」
「ほら」と私は6号車の札を指差すと、委員長は急いでホームに出て、7号車のデッキに乗る。
と、丁度よく顧問が車内から出てきた。
席はまばらで、「空いてるところに着け」と言われた。
私の座った席の通路を挟んで後隣にもう一人の中学代表生がいた。
列車が動き出すと、「これから他校訪問」という緊張があったので、黙想していた。
中学代表生は2人でカードゲームを慣行していたらしい・・・。
三島、熱海、小田原と停車して、新横浜のアナウンスが始まると顧問が立ち上がって準備し始めた。ちょっと気が早いようにも感じる。
そこから電車を乗り継いで、学校へ。
最寄り駅を降りると、なんだか自分の学校の制服に酷く似ている制服を身にまとった男子がゾロゾロと行列となって下校していた。
正直、おかしかった。
都会なのに、自分の学校とほぼ同じ制服を着た生徒がゾロゾロ・・・。
平行世界にでも来た気分。いやあ、これはもう奇妙であり、不思議であり、その時の気持ちなんて言葉にならないぐらい。。。
数分歩いて、学校に到着。
事務室で挨拶をしてから、生徒会顧問の先生が出迎えてくれた。
階段を上り、会議室へ案内される。
暫くして、生徒会の3人が入室。
時刻は14時頃、互いに自己紹介をし合って、ディスカッションが始まった。
~~~ここから追記~~~
いやあ、まさか途中まで書いてシャットダウンしたら、次起動できないなんてねぇ・・・orz(謎
3人はそれぞれ生徒会の副会長・事務局長・会計局長らしい。
始めは、互いに緊張した空気の中で、質問と回答が繰り返されていた。
私は記録係、汚い字がきらいで、いつもゆっくりと文字を書くが、さすがにそれじゃ追いつかないので、自前のレポート用紙に殴り書きしていく。
最初の質問は中3の代表から、生徒数についてだった。
私にとって、1つの学校に1000人以上在籍していることがなかなか理解できなかった。
我が校の生徒数・・・ 年々減少中orz しかし、聞くところに寄れば、向こうの学校では中学生の入学率が上昇中らしい、なんでだ(・ω・`)
2つ、3つと質問していき、中3代表の質問が一通り終わった。次に委員長が手を挙げる。
「それでは、私から質問させていただきます。」
「どうぞ。」
「我が校には生徒会なる組織がないのですね、そこで、この学校の生徒会について教えていただけないでしょうか。」
そっからはずっと生徒会の話だった。
生徒総会から四役会、選挙の方法から監査委員会まで、一通り説明と、質問、説明と質問を繰り返し、これが終わるまで大体1時間半ぐらいかかっただろうか。
生徒会についての説明が終わると、私は筆を置いた。
委員長がアイコンタクトしてきた。
(それそれ)
(分かってらぁ)
カメラを取り出して、撮影を依頼する。
とりあえず写真を1枚、撮らせていただく。
私が席に戻ると、委員長が3人のプロフィールについて尋ねる。
訊いていたのは、目標やら趣味やら・・・。
私はずっとカメラのグリップを握って、好きな本やゲームの名前に反応する3人を狙ってた。
それが終わると、時刻は既に17時を回っていた。
始まったのは昼過ぎなのに、既に日が暮れて外は真っ暗。
一同は荷物を会議室に置いて、校内の案内となった。
入り口がもう一つの玄関みたいに素晴らしい職員室、我が校の3倍ぐらい広い図書室、5つもある聖書研究室と、その隣のおみ堂。我が校に存在しない食堂、意外と狭かった音楽室・・・ などなど。
どれもが新鮮であり、驚きの連続だった。
一同は、部活動も終わってすっかり沈黙したグラウンドを眺め、また会議室に戻った。
ここで最後の挨拶。
何度も何度も、幾度となく礼をして、玄関を出ていった。
駅へと続く通学路を、委員長と2人興奮しながら歩いていった。
あのディスカッションはなかなか充実していた。
3時間話し合っただけのことはある。
もしかしたら、これでウチの学校で生徒会が立ち上げられるんじゃないかって錯覚するぐらい興奮してた。
てか、そんだけ生徒会が欲しいと思ってたりする。
現実的に見て、やる気がありそうな人が皆無だから無理だろうけどorz
最後に、事務局長の一言が忘れられない。
「僕はこの学校に入ったことに、大いに満足している。」
こういう学校、羨ましいですねぇ (´ω`)=3 (ぁ
by Casual_Train
| 2008-11-23 22:41
| ちまテツ